interview先輩インタビュー

「安全」のための最善策は自分の頭で考える!

2016年入社

関東支社

同じ現場は一つとしてない

信号機、パーキングメーターをはじめとしたあらゆる交通機器の保守が、私の主 な任務です。保守とひと言でいっても、ただ漫然と点検作業をこなすだけでは 人々の「安全」は守ることはできないと考えています。
たとえば、その信号機が幼稚園の散歩コースに建てられていた場合、園児たちが余裕を持って横断歩道を渡り切れる秒数に設定されているのか。慎重に計測して、わずかでも懸念点が見つかれば速やかにお客様に報告するようにしています。
同じ機器を使っていたとしても、同じ現場は一つとしてありません。その場に応じた最善策を講じることこそ、技術者としての私たちの誇りです。

インタビュー写真

未来の技術者たちへ

先輩たちの優れた技術を盗むことはもちろん大切です。しかし新しいテクノロジーが次々と登場する現代では、ずっと同じやり方を続けているだけではいつか立ち行かなくなる時が必ず来るはずです。
私たちの世代は先輩たちから謙虚に学びながらも、変えるべき部分は積極的に変えていく。そうした姿勢を持ち続けることが、明日の「安全」を築いていくのだと思っています。

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